マンネリ化を防ぐ

すでに顧問コンサルタントがいる企業へのメッセージですが、もし、

「半年前と比べて、従業員の意識も業務もあまり変わってないし、A先生との関係も、最近、緊張感がないな・・・」

「社内にはコストダウンをうるさく言っているけど、A先生に払っている○万円は、その価値があるかな」

と思われるようでしたらマンネリ化の兆候です。マンネリ化を防ぐために、半年もしくは一年に一度、社長とコンサルタントでいつもとは違う雰囲気のあらたまった打合せを敢えて開催し、

・現在の経営課題は何か
・次の一手は何か(改革改善テーマは何か)
・現場レベルで具体的にどうすればよいのか

をしっかりと意見交換し、ホワイトボードに書き出します。そしてコンサルタントが帰った後、ホワイトボードに書いたことを社長一人で、じっくりと眺めます。その上で、「やっぱり、これまでと同様、A先生にお願いしたい」と思えば継続契約すればよいですし、そう思わなければ、いったん契約を休止するか、新たなコンサルタントを探します。私はこの方法を顧問先に実践して頂いています。

第378号 『経営革新に、優先順位づけは不要』に掲載

画像:島ノ内 英久

アドバイザー:島ノ内 英久

九州大学工学部生産機械工学科卒業。九州大学大学院工学研究科生産機械工学修了(工学修士)。ヤンマー(株)工場にて生産技術等を担当。米国イリノイ大学PIM(国際経営管理者養成プログラム)課程留学後、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント(株)にて製造業に対する業務改革コンサルティングを担当。KPMGコンサルティング(株)にて、製造業に対する業務改革コンサルティング担当を経て、経営改善実践コンサルティング会社(株)ウィレンスを設立。代表取締役に就任。現在に至る。

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